最近字を練習している。
あまりに字が汚すぎて信用に関わるので、何とかせねばならないと思い立ったわけだ。小学三年生ぐらいの頃の字を見てみるとあまり変わっていない。全く成長していないように見える。よく三十すぎたら自分の顔に責任を持てと言う。そういうわけで、三十すぎてヘラヘラしないように心がけて生活しているわけだが、字の方も問題だ。字は体を表すと言う。一度真剣に改善を試みなければならなさそうだ。
約束を守れなかったら肉一ポンドいただく。ヴェニスの商人でシャイロックが持ちかける担保の話だ。脚本は読んだことがないのだが、この前DVDをかりて見た。シェークスピアだけではなく英語圏の文学は基本的にあまり好きじゃないのだが、敬愛するアル・パチーノが出演していたので見る気になった。ただ、映画はあまり面白くなかった。
それはそれとして約束を守れなかったら肉一ポンドいただくという台詞はキャチーで心をつかむ。
自分が漫画を書くとしたらこの台詞を入れてみたい。絵のタッチはジョジョ風で当然バトルものだ。精神力と知略、そして躍動する肉体が特色の熱い漫画である。スタンドは・・・なしだ。
小説にするならおそらくハードボイルド小説になるだろう。もし、脚本書いたら誰か漫画にしてくれませんか?
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