バター醤油ご飯を食うと至福の気分を味わえる。
熱くて白いふわっふわのご飯にバターを溶かして、醤油をかける。そこには透明感と香ばしさ、暖かさと優しさが詰まっているのだ。
この一食に賭ける情熱は高すぎてもいけないし、低すぎてもいけない。適度な緊張感と疲労感を要求される。非常に高難度な食事方法なのだ。シンプルであるがゆえに奥が深い。そんな一食である。
なんのことないバター醤油ご飯だが、今至福の気分を堪能している。殺伐とした社会につかれた諸君はこんな幸福があるのだということをときおり思い出していただきたい。そこにはひと時の安らぎがあるはずだ。
よくわからないことを書いてみた。今日は社会の闇を直視しすぎたせいかもしれない。太陽と死だけは直視し続けることができないと言った人がいる。だが、闇は覗き込めば引き込まれる。気をつけたいものだ。
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